マンション管理の特異点

マンション管理に役立つ法律やルールをコペルマンがわかりやすく解説

マンションの地震保険契約について

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 日本は地震を起こす活断層だらけの国だ。そもそも日本という島国は海の奥深くにある層がぶつかり合うことで隆起したような陸地になっているため、地震とは切っても切り離せない状況となっている。地震大国に立ち並ぶ共同住宅においても、その状況は無視できない。専有部分と共用部分から成るマンション。地震によるダメージはどうやってカバーするのかを知っている人は意外に少ない。

 

 専有部分に関する地震保険の付保は各所有者の任意となっていることから専有部分の状況については自身でもすぐにわかるだろう。しかし、共用部分に関わる地震保険の付保についてはどうだろうか。即答できるか自問してみてほしい。

 

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https://copelog.info/2020/10/03/insurance/

マンション管理規約改正による専門家活用の本質

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 2011年以来となる約5年ぶりにマンション標準管理規約が改正され、これまで区分所有者が中心となっていた理事長を含む理事や監事を外部へ委託することが可能となる。マンション管理士などの専門家の活用を促すことと、理事のなり手不足を解消し、質の高いマンション管理運営が狙いのようだ。(理事長や監事の役割については下記リンクの記事を参照してほしい。)

 

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マンションを取り巻く環境がわかる書籍紹介

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 マンションを取り巻く環境は、日本の衰退期と高齢化社会によって著しく変化してきている。これからローンを組んでマンションを購入しようとする20代から40代の世代にとっては、これまでには見られなかったような事象が社会問題となって直撃するコトが見込まれている。そんな環境をわかりやすく解説してくれている書籍を紹介したい。

 

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結構高い?!マンション管理に係る罰金(罰則)

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 マンションの区分所有者にとって、マンションの管理に係る法令やルールは複雑にうつっているに違いない。しかし、不正や事故を未然に、それも合理的に防ぐために細かく決められている部分もあるコトから、必ずしも「複雑」という言葉一つで片付けられるような性質のものではない。本質的には、区分所有者のミカタとなるものだ。今回は、マンションの理事や管理者に課される罰則について記していく。

 

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ついに?!自治体公認のマンション民泊物件登場

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東京都大田区認定「民泊」物件ついに登場 インバウンドビジネスニュース

 

 国家戦略特区である東京都大田区にあるマンションの一室がついに自治体認定の民泊物件となった。民泊反対派の区分所有者にとってはバッドニュースかもしれない。しかし、これは国家戦略特区という特別な地域でのハナシなので、通常の非特区にお住いの方は安心してほしい。とは言うものの、このサービスは様々なハードルをくぐり抜けてあらゆるマンションに浸透していく可能性がある。

 

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https://copelog.info/2020/10/03/approved/