マンション管理の特異点

マンション管理に役立つ法律やルールをコペルマンがわかりやすく解説

広告のチカラで、マンションに収益機能を付加する

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このエントリーは、約3年の歳月を経て考案した新しい仕組みを紹介させて頂きたい。マンション収益事業の新たな選択肢だ。特に、これからのマンション管理のあり方を考える人にお目通し頂けると大変ありがたい。

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以前のエントリーでも記した通り、老朽化の進むマンションが増加するにつれて、管理費や修繕積立金の増加に備えることが重要になる。その対応策の一つとして、収益事業が挙げられるが、選択肢が非常に限られている実態がある。

 

coperuman.hateblo.jp

 

この新たに考案したものは、収益事業の選択肢を増やすとともに、それを実施できるマンションを増やすことを前提に設計されている。つまり、空き駐車場の必要性や、携帯電話基地局の適合性といった物理的な制限を極力考慮しなくとも多くのマンションが採用できる収益事業ということだ。

 

仕組みの核となっているのは、ほぼ毎日投函され、ほぼ毎日ゴミのように捨てられるチラシといった広告物を活用する仕組みだからである。考えてみて頂きたい、ゴミ箱に直行する広告物も誰かが企画し、誰かが印刷し、そして誰かが各ポストに投函している事実を。これらは、人件費、印刷費、紙代といったコストの塊であり、お金で構成されている。

 

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しかし、そんなお金もゴミ箱に直行することがほとんどである。常々この現象に疑問を持ち、もっと有効的に使う方法はないものかと思考を続けてきた。捨てられる資源が減り、掛けられる労力やお金が、必要される場所へ向かえば、社会としても良いことに違いない。

 

この仕組みは、マンションに関わる人々のみならず、広告媒体としても優れた性質を持つことから、広告出稿を考える事業者にとっても新しい選択肢となり、Win-Winの関係になることを付け加えておきたい。