中古マンション相続の際に気をつけるコト
現代日本のマンション市場は、建物の老朽化と住人の高齢化といった二つの「老い」に直面している。悲しいが、「死」は例外なく誰にでもいつかは訪れる。そこで、相続をテーマの中心にして、2つの立場から所有者を失った空間をどうしていくべきか記したい。
アナタが相続する場合
この場合の注意点は、本当に相続するかどうかだ。判断基準は、正の遺産なのか、負の遺産なのかということに尽きるはずだ。マンションの場合に負の遺産となりやすい要素は、管理費や修繕積立金の滞納だ。日本人はマジメな民族ではあるが、アナタが支払いきれないほどの滞納金が残されている可能性も無きにしもあらずなので、まずはこの点をマンションの理事長等に問い合わせて教えてもらえれば良い。
続きはこちらから
https://copelog.info/2020/09/24/souzoku/