マンションの理事になったら
理事の立場
理事になったら、、、というよりも輪番制で当番がまわってきてしまった方が圧倒的に大多数ではないだろうか。好んで理事になりたいと言っている人にワタシは出会ったことがない。
そりゃあ、そうだ。考える前から「理事」なんて面倒臭いと思うのがフツウだ。そう思うこと自体が常識になってしまっている。でも、少しだけでも興味を持ってみてほしい。疑問でもいい。
そもそも、「理事」って何の為にあるのかと。
端的に言ってしまうと、管理組合の業務を執行したり、それを管理掌握したりする立場にある者のことを指している。株式会社で言うトコロの代表取締役や代表執行役等の立場にある者のことだ。
そうなんです。理事になってしまったアナタ、とっても大切な立場の方になってしまったんです。それなりの権限も与えられ、意思決定に携わることができるようになるんです。マンションの管理組合に関しては。
不満を改革の原動力に
「理事なんて、面倒なだけですよ・・・」と言わずに、もう少しだけ掘り下げて考えて欲しい。これまで住んできた中で、多かれ少なかれ、管理組合の運営方法や管理会社の対応などに不満を持ったことがあるはずだ。
理事会はいわば最高意思決定機関だ。ということは、今までアナタが感じてきた不満を解消する為のルールを作るには絶好の機会だ。別段に不満のない理事の方は、「こんなルールがあったらもっと良いのに」、「こんな仕組みがあれば無駄な出費が減るのでは?」という側面から有機的に関わってもらいたい。
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https://copelog.info/2020/09/24/becoming-member/