マンション管理の特異点

マンション管理に役立つ法律やルールをコペルマンがわかりやすく解説

マンションの収益事業について

f:id:coperuman:20171005191949p:plain

ご存知の通り、マンションは人が住むための建物であって、収益事業をすることを目的としていない。法律的にもこれを前提としているため、マンションの収益事業には営利法人同様に課税されることになっている。すなわちこれは、収益事業をやる場合は確定申告が必要になるということを意味している。

 

続きはこちらから

https://copelog.info/2020/10/03/business/

マンション管理のミライを考える

f:id:coperuman:20171002130554p:plain

マンションの所有者が毎月支払う管理費や修繕積立金は一定年数ごとに増額される。これには複合的な要素があり、一つには劣化の度合いが変わること。もう一つには、分譲時の設定金額が低く設定されていること、などが挙げられる。

 

 

続きはこちらから

https://copelog.info/2020/10/03/future-mansion/

マンションで諸問題が勃発する本質的な理由

f:id:coperuman:20170309195631p:plain

 マンションに関する諸問題は多い。そして複雑だ。騒音、ゴミ出し、無許可民泊、管理費の滞納、積立金(数千万円から億単位)の持ち逃げと、些細な問題から致命的な経済的損失を負わせるものまで多義に渡る。いきなりの結論だが、このような諸問題が起こる本質的な理由は「共同住宅だから」である。

 

 

 

続きはこちらから

https://copelog.info/2020/10/03/main-issue/

疲弊するマンション管理業界

f:id:coperuman:20170125130049p:plain

 日本には約2300社ものマンション管理会社が存在している。トップ15社で市場の約50パーセントを占めている状況だ。戸数にしてざっと300万戸といったところだろう。マンション管理は先の明るくない業種だと言われている。それは、建物や住人の二つの老いなどの問題が挙げられることが多いが、根本的な原因は、「お金」の問題に帰結する。

 

 

続きはこちらから

https://copelog.info/2020/10/03/exhausted/

マンション内の挨拶は不要!?

f:id:coperuman:20161211103616p:plain

 マンション内における住民同士の挨拶を禁止するルールに関するニュースがあった。報道によると「挨拶が返って来なくて不快な思いをした」「子供には知らない人に挨拶されたら逃げるように子供に言っている」というような理由が挙げられている。

 

 物議を醸し出しているように報道がなされているようであるが、そのマンションを所有している人たちの民主主義的な手法によって規約が細則が決められたのであればそれで良いのではないだろうか。

 

https://copelog.info/2020/10/03/no-greeting/