マンション管理の特異点

マンション管理に役立つ法律やルールをコペルマンがわかりやすく解説

マンションの水漏れトラブルは誰の責任?

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 マンションに住む人なら上階からの「水漏れ」に関する事故やトラブルは一度は聞いたコトがあるだろう。不幸にも実際に加害者となってしまった人や、被害者となってしまった人が知っておくべき事項をご紹介したい。というのも、事故があっても必ずしも加害者とは成りえないコトも実際にはあるからだ。

 

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マンションの集会決議を円滑に進める裏技(普通決議事項)

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 開催を主導する区分所有者にとっても、それに召集される側にとっても面倒なマンションの集会。「マンションの管理」を生業とできるほどの内容であるコトからも、いかに複雑な要素が絡んでいるかが伺える。ただし、主体はあくまでも住人(区分所有者)であるコトには違いない。そして、また、この本質的な要素を一切考慮しない住居人が多くいるのも事実だ。マンションの集会に一度でも参加したコトがある人なら知っているだろう、毎度集会に参加もせず、議決権すらも行使しない住居人が居るコトを。

 

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把握しておこう、マンションにおけるペットの飼育について

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 古来から犬や猫は人間と共に生活してきた動物だ。家族と言ってもいい存在かもしれない。ただそれは、「動物好きの人たちにとっては」という大前提があり、これからペットの飼育を検討している人は多いに加味すべきである。区分所有法上ではペットの飼育の是非を直接的に述べるようなものは無いため、実質的には各々のマンションで制定されている管理規約に沿うコトとなる。

 

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大阪地裁が下した初のマンション「民泊」差し止め決定の判断!!

 

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 ついに最初のケースが出た。裁判所による「民泊」差し止め決定の判断。この判決において興味深いのは、民泊禁止に対して何ら特別な条項が設けられていないものを軸としていた点だ。区分所有法の第6条には、共同の利益に反する行為をしてはならないコトが最初から明記されており、これは(国が決めるルールなので)個人の力ではどうにも変更はできない。

 

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自治体条例による民泊禁止が可能に・・・

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 民泊反対派の人にとっては朗報だ。マンションに住む区分所有者等にとっては、尚更のコトに違いない。厚生労働省観光庁によるお偉いさん方の会議で、市町村条例などによって民泊(Airbnb等)を禁止できるコトが報告書に盛り込まれる方向で一致したそうだ。

 

 

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